コストカット
美匠未来建設では、「かけるべきところへはコストをかけ、それ以外は一切カットする」方針を貫いています。施工品質や塗装技術などのお客様に直接関係のあるものへのコストは大きくかけて品質向上を図ります。
一方、お客様には関係のない塗装ショールーム等の営業宣伝費は0とし、それらの費用が塗装工事費へ一切影響しない形態を構築しています。中間マージンが発生しない直接仕入れ体制との相乗効果により、「コストパフォーマンス(費用対効果)の最大化」を実現しています。
私たち美匠未来建設では、お客様に直接関係のない営業宣伝費である塗装ショールーム、営業マン、フランチャイズ加盟料、業者紹介サイト手数料、仕入れルートの中間マージンなどに対して一切コストをかけておりません。とくに最近ではインターネットを活用した業者紹介サイトやランキングサイトなどを活用するお客様もおられますが、これらの場合も多額の紹介料が実際には発生しています。それらの費用は塗装工事費へ含まれてしまうため、営業活動に依存しない体制を私たち美匠未来建設は構築しています。
スケールメリットを活かした
直接仕入れ体制により、
仕入れコスト25%削減も実現。
下記の図にある通り、私たち美匠未来建設では材料仕入れにも大きな特徴があり、中間マージンが発生しない直接仕入れ体制を構築しているため、コストを最小限に抑えることができています。お客様との窓口となるハウスメーカーや工務店と比較しても中間マージンが発生しない仕組みになっています。
また、塗装専門店の場合、元請けとしてお客様と直接やりとりを行うため中間マージンは発生しませんが、仕入れコストは下請け塗装店と同様にかかります。ハウスメーカーや工務店と比べると組織として運営しているわけではないため、品質のバラつきや保証体制の充実度、永続的なアフターサービスに関しては課題が多く残っているというのが現状です。
美匠未来建設では中間マージンをカットするだけではなく、浜松市内で6拠点展開・全国100社を超える塗装専門店へ材料提供を行っています。そのため材料消費量が一般的な塗装専門店の数十倍~数百倍多くあり、それによるスケールメリットを生かし、仕入れコストも25%以上抑える体制を確立しています。
コストカットがもたらす、
コストパフォーマンス
美匠未来建設の外壁塗装・屋根塗装に対して「色々とこだわっているから費用が高くなるのでは?」と思われる方もいるかもしれません。確かに「品質」や「技術」のみをこだわろうとすればそれに見合った高級な塗料や技術者の手間が多くなるため費用が高くならざるを得ません。
しかし、そこに「コストカット」という概念が加わることで全く違う答えが導き出されます。一般的な塗装店と同じ費用にもかかわらず「1.3倍以上」の品質を提供できるようになる、という答えです。これを実現するためのこだわりが美匠未来建設の確立された体制の数々です。
私たち美匠未来建設は、お客様がムダな費用を負担することがないように、という思いを込めてコストカット体制を構築していますが、「とにかく安く塗装がしたい」というように「低価格」を望まれる方には不向きだと言えます。なぜなら外壁塗装・屋根塗装を通して「お家自体を長持ちさせたい」と願うお客様ご家族様のために長期間にわたった安心を叶えていくことを目的としており、ムダを省いた分の費用はさらに外壁・屋根・付帯部に対して手をかけて品質の最大化を図るからです。
下記の表は参考例として、見積金額が美匠未来建設よりも安い塗装業者を想定して長期的な視点で考えた場合に、どのような状態になるかをシミュレーションいたしましたのでご参考にして頂ければ幸いです。
「一般的な塗装」と「七大劣化抑制技術を採用した塗装」のコスト比較シミュレーション
項目 | 一般的な塗装 | 七大劣化抑制技術 セブンクリアTM |
ポイント | ||
---|---|---|---|---|---|
価格 | 〇 | 100万円 ※参考例 | △ | 130万円 ※参考例 | 工事費用のみの評価。総合的・長期的なコストパフォーマンスは以下をご参照ください。 |
建物劣化度 | △ |
建物寿命50年だと想定し4回塗装
[新築時] :100 => 10年後:70 |
◎ |
建物寿命50年だと想定し3回塗装
[新築時] :100 => 10年後:70 |
七大劣化抑制技術の考え方として「最終的に建物がどれほど劣化を抑えた状態で保たれているか」から逆算して材料・工法が設計されています。一般的な塗装では、劣化した外装材(外壁・屋根・付帯部)を元通りにすることはできますが性能付与などの効果は生まないため、維持・保護でとどまります。 一方、七大劣化抑制技術では建物を維持・保護するだけでなく、強化・性能付与することができるため、塗装を行うたびに性能が付与されます。劣化度合だけでなく、メンテナンスごとの復元強化力・機能性付与による建物回復も加味した「建物劣化度」を数値化して表現しています。 |
トータルコスト | ✕ |
最終建物劣化度:10 |
◎ |
最終建物劣化度:55 3回塗装(390万円) ※参考例 |
建物劣化度が20以下になると、安全上の理由から外装材の張り替えが必要と想定。 その結果、トータルコストとして「210万円」の差となって違いが表れてきます。メンテナンスは常に長期的視点で判断していくことが極めて大切です。 |
保証体制 | △ |
フクレ・ハガレに対する保証対応 ※色あせは保証対象外 |
◎ |
七大劣化に対する保証対応 ※保証年数はプランによって変動 |
保証内容も大切ですが、その対応を行う体制がさらに重要です。組織で保証対応するからこそ永続的なフォローができます。会社の歴史の長さではなくフォロー体制の質として、組織体制の有無を見る必要があります。 |
コスト パフォーマンス |
△ |
年間当たり15万円 ※この比較表のプラン(塗装仕様)は一例です。現在の一般的な塗装業者の情報に基づく内容であり、実際の情報と相違が出る可能性があることを予めご了承ください。 |
◎ |
年間当たり10万円 ※この比較表のプラン(塗装仕様)は一例です。その他にもお客様のご要望に応じた様々なプランがありますので詳細はお客様窓口までお問い合わせください。 |
工事毎の費用は一般的な塗装の方が安く感じますが、年間当たりに換算し直してみると一般的な塗装の方が高くなります。このようにトータルコストで考えてみると、七大劣化抑制技術を採用した外壁塗装・屋根塗装の方が、コストパフォーマンスに優れていると言えます。 |
外壁塗装・屋根塗装は長期的な
コストパフォーマンスで
判断することが大切。
一般的な塗装の見積金額の方が「30万円」安かったとしても、長期的な視点で考えてみると「210万円」高くなる差となって表れてきます。年間当りに換算しなおすと一般的な塗装の方が「5万円」高くなる計算になります。
このように「劣化を抑制してお家自体を長持ちさせる」という視点から考えてみると、七大劣化抑制技術を採用した塗装の方がコストパフォーマンスが非常に良いことがわかります。これがコストカットを活かしたコストパフォーマンスの高さであり、お客様ご家族様へ「安心して暮らせる住まい」として還元されていくのです。
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